11.12.2008

    GoogleリーダーとRSSについて

    Sleipnirの拡張機能である、Headline-ReaderでRSSをチェックしていたのだが、
    以前より気になっていたGoogleリーダーに移行してみた。
    Headline-Readerから設定をOPML形式でエクスポート→Googleリーダーにインポート。
    一個一個登録するのは確実に面倒だな・・・とかおもっていて、なかなか手が出なかったのだが、
    よく考えたらいちいち登録するわけ無いよね。
    Sleipnirを使っている一番大きな理由はこのHeadline-Readerの使い心地の良さであった。
    Googleリーダーを使うとなるとメリットが無くなってきたぞ…
    とはいっても慣れているのでやっぱりSleipnirが一番心地よい。
    なにやら新しいバージョンを開発しているみたいだし、非常に期待している。
    もう少し軽くなれば文句の付けようがないのだが…
    しかし、これで外出時に他のPCからでも自分の登録しているRSSをチェックできるというのは、非常に便利。


    しかし、このRSSという仕組みが出来てからは、いわゆるネットサーフィンの仕方も大きく変わった。
    それにしても、このネットサーフィンという単語はどうも鼻につく)
    以前までは各HPなりブログなり をブックマークから淡々と廻り、更新しているかチェックをし、
    そこからリンクをたどり…とものすごい労力がかかっていた。
    しかし、RSSによって自動的に更新しているかチェックしてくれるし、
    それが自分にとっての有益な情報であるかどうかを即座に判断できるようになった。
    ニュース系サイトやブログなどは記事のタイトルだけで取捨選択が出来るようになったし、
    知人のブログなども最初の3行でそれがどういった内容か判断できる物が多い。
    (というのも、基本的にそういった物は近況報告が多いのでもともと5行もない)
    そういうことを考えると、僕みたいに長文を書く人は今のネット社会ではどうも嫌われがちな気がする。
    掲示板では、「三行でかけ」、なんてよく言うしね。

    ただ、これが必ずしも良い現象と言うわけでもない。
    この方法で情報を取捨選択すると、「副産物」がなかなか入ってこないのだ。
    一度は誰もが、思いがけないところで興味深い情報を手に入れたことがあると思う。
    また、そうは思わなくても自然と頭に記憶されていたり、行動に出ていたりするはずだ。
    そういった「副産物」が手に入らないというのは非常に大きな欠点であり、
    そのため新聞や週刊誌などの紙媒体の情報という物がなくなるのは、
    まだまだ先であるのかななんて思う。

    11.08.2008

    たこやき

    今日の夕ご飯は、父が「じゃんぼ総本店」で買ってきた、たこやきだった。
    なにこれ、ひどい。外がぐちゃぐちゃして、中はどぅろっとしてる。
    たこやきってココまで味が変わる物なのだろうか。
    この「じゃんぼ総本店」はいつ見ても人が並んでいる。
    僕はここの焼きそば(麺がゴムみたいだった)とお好み焼き(ソースの味しかしない)
    も食べたことがあるが、なぜ毎回人が並んでいるのか分からない。
    僕はたこやきが好きなので、人並みに色々食べてきた。
    銀だこ(普通にうまい)や京たこ(イマイチ。柔らかすぎる)などのチェーン店や、
    屋台(なぜか屋台で買うと美味しく感じる)などなど…
    そこで、今まで一番美味しかったたこ焼き屋さんを紹介しようと思う。

    西葛西のジャスコにある「まるぜん」である。
    まず、丸い。当然のように思えるが、これを満たしているたこやきは意外に少ない。
    店名にも現れていると通り、丸いことは善いことだ。
    揚げたたこやきというものが存在するが(あれはあれでうまい)、
    普通のたこやきでこれを達成するには非常に高い技術が必要とされる(多分)
    いいたこ焼きというのは、形が崩れない物である。
    外側はほどよく焼けていて、口に入れるとカリッと音が鳴る。
    いやらしすぎず、媚びすぎず、自己主張の強くないカリッである。
    そして口の中にとろりとした感触の波が押し寄せる。
    その感触を口の中で弄んでいると、主役の登場。そう、「たこ」である。
    ここであなたはやっと思い出すはずだ。
    「そう、私はたこ焼きを食べていたのだ…」
    そのあまりの完成度の高さに、一瞬たこやきというジャンクフードであることを忘れるだろう。

    大きすぎるとしたら、半分に箸で切ってもらって構わない。
    大抵のたこやきは、中がとろりとすることに重点を置きすぎ、
    半分に切ると、完璧に形が崩れてしまう。
    また、そのため近年では爪楊枝ではなく、はじめから箸を出す店がある。
    だが、その点は心配いらないので安心して欲しい。
    無論、この店のたこ焼きは爪楊枝で食べられる。

    さて、整理してみよう。
    つまり、美味しいたこ焼きの重要なファクターは以下の2つである。
    ・形が丸く、型くずれしない。
    ・爪楊枝で食べられる。

    よく考えてみると、このようなたこ焼きをあまり食べたことが無いのではないか?
    そういう人たちには、ぜひ「まるぜん」まで足を運ぶことをオススメする。

    11.07.2008

    今日はさぼりとかじゃないから!!!

    早速だが、インフルエンザらしい。仕方ないね。
    昔から外傷には強い耐性を持っている自信があるが、内傷に対しては弱い気がする。
    たぶん生活習慣とかが原因だと思う。
    症状の出た初日は出席がやばいということで学校に行ったのだけれど、
    昼休みらへんから本格的にNGな感じに。
    にこにこしてたけど実はやばかった。というかやばいと、にやにやしちゃう。
    その後、直で病院に行ったところ、今季初のインフルエンザ患者であったらしく、
    診察後廊下で紙パックのカフェオレを飲んでいると、
    「お、インフルエンザもうでたのか」
    だとか
    「インフルエンザのキットあんのー?」(何のことだろう)など病内がその話題でもちきりであった。

    さて、インフルエンザの症状で何がつらいかというと、
    熱で頭が痛いとかよりむしろ関節の痛みである。
    こればっかりは寝転がっても痛い。
    そこで僕は3時間ほどかけて間接に一番負担のかからない体制を考えた。
    これである→ ○--へ
    あおむけになり、膝を曲げる。これ、最強。
    間接に一番負担がかからないのか、すごく心地よい。

    いろいろこういった体勢について考察していと、体に負担のかからない姿勢の多くが、
    性交時の体位と同じ姿勢であることを発見した。
    これはイグノーベル賞を狙えるのではと本格的に考えてみたり。
    つまり何が言いたいのかというと、精神的に不安定な状態にあった。

    僕は普段熱さまし薬を服用しないのだが(小さい頃にけいれんを起こしたらしい)
    今回はつらかったので、処方されたものを飲んでみた。
    これはすごい。1時間過ぎくらいで熱が0.5度下がった。
    そうすると関節の痛みもなくなり、暇になったので気になっていた「狼と香辛料」を全話みた。
    そしてカップラーメンを食べたのち今に至る。

    11.03.2008

    きょうあきはばらにいった。

    かいものをした。
    とちゅうでみんなきた。
    たのしかた。

    「久々に 昼間の秋葉へ 買い物に」

    まずはメロンでほしかったマンガ(どろこう3巻)を購入。


    だめもとで、LO画集があるか店員に聞いてみると、
    なんと最後の一冊が残っていたそう。
    完璧にあきらめていたのでラッキー。


    帯がおもしろい。

    その後ぶらついていると、おもしろいUSBフラッシュメモリを発見。
    なにやらこやつ防水らしい。


    (こんなボトルに入っている)

    さっそく家に帰って、適当なファイルを入れたのち、冷水に浸す。
    ドライアーで乾かしポートに挿入してみると(これおkでも、USBポートは防水じゃないか注意)、
    キチンと反応した。すごい。


    価格は2GBで1000円。非常に小さい。非常に満足。


    ふとtwitterをのぞいてみると、NAPOrzが近くにいることが判明。
    呼び出し、いろいろ見て回る。
    さらにtwitterを見てみるとsplが外にいるので呼び出す。
    さらにどうせ暇だろうとsaggitarも呼び出す。
    みなで喫茶店に行き、いろいろ思い出話にふける。

    あー…楽しかった。
    後ろめたいことなんてないよ?